2018年度|山形県金山町|調査
古くは羽州街道沿いに開いた宿場町であった金山町。1984年の新金山基本構想の中で街並み景観作り100年運動が提唱され、現在も推進運動が展開されている。この事業の一環として、次世代に向けた景観作りグランドデザイン事業が発足され、本プロジェクトは地区集落環境整備モデルの作成として、金山町の玄関口とも言われる上台地区の参考調査を行なった。集落中央の街道沿いに並ぶ4つの家屋と集落全体を対象として、修景計画の提案を加えた報告書を作成した。
<調査期間概要>
2018年11月22日〜24日:現地実測
2018年12月〜2019年1月:図面作成
2019年3月:報告書完成